PDCAの話
今日も記事を書いてる。すごいぞ、自分。えらいぞ、自分。
んで、昨日ちょっと呟いたPDCAサイクルについてを書こうかなと。
PDCAサイクルって、
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
を繰り返すアレですよ。
みんな大好きPDCA魂、とりあえずぶん回せばいいみたいな感じだけど、そもそもPDCAサイクルっていうのは生産管理や品質管理を改善していく手法なんですよね。
高度経済成長期の日本にはピッタリな考えかもしれないけど、安定成長をしている日本にはなんだかミスマッチ。
「PDCA? ああ、日本人が好きなアレね。仕事遅くなるやつね」
みたいな。
中でも何が問題って多くの人はPlan (計画) の長いこと長いこと。
教育現場でもこの傾向は見られるような気がします。
Do (実行) する内容の大きさとPlan (計画) する時間のコストが見合ってないことがよくあります。確かに事前にある程度予想を立てておくって大事かもしれないけど、それに割く時間あったら他の仕事出来るのにと思うことが日常茶飯事。
ちょっとシチュエーションが変わるけども、修学旅行の計画とかも何であんなに時間かけるんですかね。まあ生徒の動向を把握しなきゃいけないからだろうけど、そこで身につける計画の立て方は生きた知識じゃない気がします。今の時代、スマホで検索すれば一発だし。
話を戻して、PDCAについて記事を書こうと思ってインターネットでPDCAと調べると、まあ出ること「PDCA 古い」の検索予測。
見ると、最近はFFA(フィードフォアード・アクション)なんてものが流行ってるらしいですね。アクションを起こしてから、ゴール設定や無意識の振り返りが内包されているフィードフォアードを行うというプロセスのよう。詳しくはまたいつか書きたいと思うけど、まずはやってみるってすごく大切なんですよね。「案ずるより産むが易し」とはよく言ったものです。